言いかえ図鑑
著:大野萌子
感想、勉強になったこと:
普段、「余計な一言いっちゃった」とか
「もっとうまい言い回しはないかなぁ」と思っている中で読んでみました。
私がつい日頃やってしまっているなぁと思ったものの中から、
印象に残った言いかえを3つ紹介します。
(△は自分の感想、思ったこと。)
➀挨拶にて
×疲れてる? ⇒ 〇元気だった?
疲れてると言われたら、そう意識してしまうから。
△気遣いのつもりだったけど、そうさせてたのは自分だったのかもしれない。。
➁断る時
×できればやりたいのですが… ⇒ 〇都合が悪いためできません。
断る時には理由を詳しく言わない方が良い。率直に!
△変に少しでも誠意を見せようと、見栄を張ってしまっている部分があった
③ネガティブな話を受けたとき
×それはガッカリだったね ⇒ 〇そんなことがあったんですね。
余計ネガティブな気持ちになる。また、当事者は他人事に思われているようにしか聞こえない。(相手がガッカリしたんだよ。。といえばこの場合はOK)
△結局それは自分の感想で、相手に寄り添えてないことに気づきました。。
まとめとして、基本的に大事なのは、
・自分の要求をそのまま口にしないこと。
・相手の立場になって、寄り添った発言をすること。
・否定の意見とかでも、ポジティブな言葉を使うこと。
・「自分はこう思う。あなたはどう思う。」といった主張の区分けをする。
・他者から言われて心地良かった。プラスにはたらいた言葉を自分も使おう。
です。
明日から意識していこうと思います。
ありがとうございました。